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Sep 2

HOUSES OF THE HOLY & PHYSICAL GRAFFITI

過日、手に入れました。


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この日記では、久々のロックのおはなしですが・・・。
  
■今さらぼくがここであれこれいうまでもないレッドツェッペリンの中期から後期へいたる名盤2枚。
■どちらも以前から手に入れて改めてじっくり聴いてみいたと思っていたものです。
■で、この2枚ですが、いわゆるシカゴブルースの影響を受け、そのブルース色が強いツェッペリン最初期の作品ともいうべきデビュー盤から、セカンドアルバム、サードアルバムを経て、ツェッペリンの最高傑作とも評される4枚目までの前期のサウンドと比べると、かなりニュアンスが異なっていて、よくもわるくもツェッペリンらしく、そしてどちらかというとROCKとしても聞きやすくわかりやすいその前期のものになじんだ耳できくと、はじめは違和感すら覚えるかもしれません。
■でも、その違和感と闘いながら聴き続けていると、やがてその独特の音楽世界に虜になり、まるで中毒になったように何度でも繰り返し聴き続けてしまう奇妙な魅力というか魔力が、この2枚にはあるようです。
■もちろん、レッドツェッペリンといえば、4枚目のアルバムまでの前期の作品が有名ではあるのでしょうが、その一方で、この中期から後期へと至る2枚をあえて愛聴するファンやマニアが多いというのもわかるような気がします。
■そしてこの2枚でも、ジョンジーのうなるベース、ボンゾの大地を揺るがす超ど級のドラム、ジミーの奔放かつどこまでもしなやかで脳髄につきささるギター、ロバートの呪術のようなボーカルの絶妙にして強力無比なアンサンブルは健在どころか、それまでの演奏に比べても、そのアンサンブルは、これまでにはないある種の余裕をたたえつつ、いっそうタイトかつ堅牢になってもいるようで、今となっては、むしろこのころのツェッペリンこそが最盛期だったのでは・・・といってもいいほどの素晴らしい演奏=パフォーマンスにどの曲でも接することができます。
■なかでもぼくのお気に入りはフィジカルグラフィティに収録されている「THE ROVER」と、ハウスオブホーリーに収録されている「THE OCEAN」の2曲。後者はライブ盤での名演もよく知られるところですが、スタジオ録音によるオリジナルもなかなか。前者はかなり前にリリースされたボックスセットに一度収められたことがあるほかは、ライブ盤や最近のベスト盤などにも収められていない、このオリジナルアルバムでしか聴くことができない一曲だと思うのですが、曲の出だし・・・イントロのいちばん最初の瞬間で、うちのめされること必至・・・その後のどこまでも鼓舞されるような曲調や、力強い演奏もはっきりいってたまりません。
■それにしても、リリースから30年どころかかれこれ40年が経とうとしている昔の作品がいまだに色褪せるどころか、こうして今でも聴くたびに聴くものを感動させてくれる・・・その理由はなんだろうと考えたときに、最近気がついたことがあって、それは端的にいうと「熱量」=その作品にこめられた圧倒的な熱量こそが、彼らのアルバムをはからずも時代を超えるものまでしていったのではないかということなのですが。
■そう思って、4人の演奏に今一度じっくり耳を傾けると、なるほど、そのほとばしるようなプレイの熱いことといったら、そんじょそこらの比ではなく、聴いているだけで自然と熱いものがこみあげてくるほど迫ってくるものがあります。
■その意味では、あとで編集されたベスト盤や、オリジナルとは違った演奏が聴けるライブ盤も悪くはないのですが、やはり聴くべきは、収録当時のバンドの熱量や勢いがそのまま演奏に反映されているオリジナル盤なのかも・・・と改めて思ったりもした次第です。
■写真はぼくの手元にある最近手に入れたツェッペリンの別の音源。どちらも近所のレンタルビデオ店の一角にある中古CDコーナーで見つけたもの。こんなところにこんなものが・・・という掘り出しものにときおり出会えるのが、こうした中古コーナーのおもしろいところかもですね。
  
というわけで、みなさん、また明日・・・。(猛暑が続いた8月も終わり、いよいよ9月となりました。とはいえ、残暑はまだまだ厳しく、日中の日差しは強烈ですが、きょうの午後など、空は雲ひとつない秋晴れで、風もこころなしかひんやりとさわやか。ちょっと前までの熱風とは違い、季節が代わりつつあることを感じさせられます。でもって、9月といえば・・・きっといろいろあると思うのですが、以前にもおはなししたかもしれませんが、ぼくなんかがすぐに思い浮かぶのは、やっぱり竹内まりやの名曲「セプテンバー」でしょうか。あとは文学作品ですが「九月の町」という短編小説があったのを思い出しました。この作品のことはご存知ない方でも、この作品が原作となった1978年の映画「サード」は、ぼくの世代ならご存知の方もいらっしゃるのでは。監督は東陽一。脚本は寺山修司。若かりし日の永島敏行が主演の、原作同様大作というよりは小品といったほうがいい映画ですが、今でも記憶に残っている、そして日本映画の名作」のひとつに数えられる作品では。原作の「九月の町」もいいですよ。原作=初版のハードカバーはおそらくもう絶版で読むことはできないと思いますが、のちに出版された文庫版なら、アマゾンなどで探せば手に入るのでは。作者は軒上泊。個人的には、映画よりも、この原作の端正かつリリカルなタッチでつづられるモノローグの語り口がなんともいえずクールで、今読み返してもたまらないですね)


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■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php 
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。過日開催されたプチモトアグリツーリスモのおはなしです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。過日でかけてきたBOGT春合宿の下見から。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
NEW●9月11日/12日開催予定の夏合宿=SUTR4のご案内をアップいたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2010/08/20-133500.php

NEW●8月7/8/9/10日の大町中山高原のオンザロードサマーキャンプが無事終了いたしました。参加くださった多くのみなさん、おつかれさまでした&本当にありがとうございました。集まりの詳細は近日中に少しずつリポートしていく予定です。
  
●7月17日/18日のBOGT26ラン+キャンプが無事終了いたしました。参加者のみなさん、講師のよしともさん、おつかれさまでした。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2010/07/20-235300.php
    
●5月15/16日の春合宿=SUTR3が無事終了いたしました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また会場となった信州・大町のチャレンジフィールド中山高原さんには、今回もとてもお世話になりました。詳しくは近日中にリポートいたします。
●4月25日のBOGTMが無事終了いたしました。参加者のみなさん、講師のよしともさん、運営クルーのみなさん、サポートくださった関係各位のみなさん、そして地元大町のコースと宿のみなさん、おつかれさまでした&ありがとうございました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2010/04/28-125700.php
http://www.matsumotomichiharu.com/2010/05/01-225800.php
●2010年BOGT説明会(新年会)」が無事終了いたしました。参加者のみなさん、ゲストのよしともさん&Kさん、ご協賛いただいた関係各位のみなさん、幹事のHさん、そして会場としてお世話になったケーズさん、いろいろとありがとうございました&おつかれさまでした。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2010/01/18-133100.php  
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
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