posted at 2010 1 7 11:22 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


過日は、お正月早々950SERのパンク修理をしていました。

先の日記でも少しおはなししていた稲作群青のかわだくんたちとの初ランでのこと・・・。
■この日は、お正月らしく初日の出をみてからということで、まだ夜明け前の早朝6時から走り出しましたが、集合場所の利根大堰に向かう途中でリヤタイヤがパンク。パンクはくぎなどの異物ではなく、チューブがタイヤ内部で大きくずれてしまったことによる口金のちぎれでした。
■年末のリバトレや納会など低圧のままハードに走ったことが原因だと思われますが、ビードストッパーなしでエアを落としていたことがそもそもの敗因です。
■950SERは前後ともビードストッパーをセットしていないため、あまり低圧にすると、こうしたトラブルに見舞われることがあります。こうなると、パンク防止材や充填材、あるいはタイヤパッチなどではまったくリカバリーできず、予備のチューブを携行していないと立ち往生してしまうことになります。対策としてはあまりエアを落としすぎないことと、やはりビードストッパーの装備でしょうか。
■ただBOGTのツーリングのような普通のランで、適正空気圧で走っている限りはくぎなど異物を拾ったり、激しいリム打ちなどしない限り、まずパンクすることはないと思います。
■その異物やリム打ち対策としては、ヘビイチューブ(またはタイヤ=バネ下が少し重くなってしますますが、ウルトラヘビイチューブ)の使用がおすすめです。それで携行用にかさばらないノーマルチューブと、タイヤレバーなど最低限のパンク修理道具を持つのがよいのではないでしょうか。
■タイヤパッチはオフロードではパンクの程度によっては使えないことも多いほか、修理に時間もかかり、また貼ってもまたはがれてしまう可能性もあることなどから、ぼくははじめから携行しないほか、ふだんのパンクでも使うことなく、パンクしたらチューブは必ず新品交換するようにしています。
■ちなみに今回パンクした=チューブの口金がちぎれてしまった950SERには、今おはなししたもっともヘビーユースのウルトラヘビイチューブと、タイヤのサイドウォールの剛性が格段に強いVE-40のバハコンプというタイヤをはかせていたため、口金がちぎれてエア圧がゼロになっても、ビートも落ちることなく、またタイヤもぺしゃんこにならず、時速40km/hくらいまでなら、そのままでも自走することができました。
■チューブもタイヤも超ヘビータイプなので、タイヤ交換は、他のものに比べると、ちょっとだけ大変なのですが、この組み合わせは車重のあるビッグオフにはおすすめですね。ノーマルチューブに普通のオフロードタイヤでは、パンクしたらまず自走は難しいと思います。
■写真はおとといパンクした950SERのチューブと、新しくしたリヤタイヤ。ウルトラヘビイのチューブは、口金部がご覧のように見事にちぎれてチューブ本体に大きな孔があいていました。小さなくぎ程度の異物や、ちょっとやそっとのリム打ちくらいではびくともしないウルトラヘビイのチューブもさすがにこうなってしまうと・・・。そろそろ交換時期だったリヤタイヤも一緒に新品=バトルラリーにしました。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(南米のアルゼチン&チリを舞台にした2010年のダカールラリーが開催中です。ネットの時代らしく、文字情報はもちろんのこと最新のラリーの映像が、動画配信によりほとんどリアルタイムでばんばん観ることができるのは、いかにも21世紀のラリーといったところでしょうか。ここ数日は序盤から中盤に至るアタカマ砂漠のステージでKTMのリストラクター付き690とシエルコやアプリリアといった新興の450勢が激しいトップ争いを続けているようですが、映像を観ていて興味深いのは、そうした勝敗の行方よりも、南米ならではともいうべきトリッキーな土漠のルートで、まるでエンデューロマシンのように軽快な走りを見せている最新のラリーマシンの「走り」です。いったいどんな乗り味なのか・・・チャンスがあればぜひとも乗ってみたいと思うのは、きっとぼくだけではないのでは。またトップライダーたちの実にスマートでスムーズな乗り方も「ライディング」という観点からみても、とてもためになるものです。でもって、南米といえばかつてペルーとボリビアとブラジルで開催されたインカラリー(今では伝説ですね)を忘れることはできません。1988年、89年、90年と3年連続でプレスとて参加し、90年のときはカメラを持ちバイクでラリーを追いかけたりもしました。そのときのマシンがKTMの350E-GS。もちろんサンゴーといっても4ストロークではなく2ストローク。当時乗っていた86年式の125や88年式の250、さらには91年式の250などどれも惚れ惚れするようなマシンでしたが、この2ストの350は、それ以上に素晴らしいもので、今でも自分が乗ったKTMの歴代バイクのなかで1台をあげるなら、この350になるでしょうか。2ストロークでいえば、その後の300や、あるいは最近の一連の4ストローク車などもこのうえないものとなっていますが、やはり当時のKTMのマシンが持っていたゲレンデシュポルトとしての輝きは、今のバイクとはひと味もふた味も違っていたような気がします。インカラリーのことも、そのうちまたお話ししようと思います)


■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。過日開催された今年最終のプチモトアグリツーリスモのおはなしです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。過日でかけてきたBOGT春合宿の下見から。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
NEW●2010年BOGT説明会(新年会)」の詳細をアップいたしました。詳しくは下記をご覧ください。BOGTリピーターの方はもちろんのこと、BOGTに興味をお持ちの新規の方にこそ、おこしいただきたいと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/12/21-144600.php
●BOGT22が無事終了しました。参加者のみなさん、講師のよしともさん、お疲れさまでした。詳しくは下記をご覧ください。今年のBOGT通常開催はこれで終了となります。来年最初の開催となるBOGT23は2010年1月31日を予定しています。このほかにも今年開催して好評だった合宿やキャンプも行いたいと思っています。さらに1月には2010年BOGT説明会,4月にはBOGT主催による初の試みとなる全国のビッグオフビギナーのみなさんを対象にした集まり=BOGTミーティングも行います。みなさん、来年もまたぜひBOGTでご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/12/01-145200.php
●BOGTの秋合宿が無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。今年はじめて企画して好評だったこの合宿。来年もまたやりたいと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/10/22-134200.php
●BOGTの合宿が4月25/26日に無事終了いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/04/29-202300.php
●BOGT新年会が1月18日に無事終了いたしました。参加者のみなさん、幹事のT羽さん、開催にご協力くださったH口さん、そして会場のケーズさん、ありがとうございました&おつかれさまでした。来年からも恒例の行事にしていきたいと思っています。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/01/21-175800.php
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/09/07-001200.php
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