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Nov18

ビッグボアとライトウエイト。

きょうはビッグボアとライトウエイトのおはなしです。


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そのビッグボアとライトウエイト・・・。
  
■厳密な定義は・・・というと特にないような気もするのですが、いちおうオフロードバイクの世界でビッグボアといえば、エンデューロバイクやそれに準じるスポーツバイクのカテゴリーにおいて、4ストローク単気筒500cc以上の重量級のマシンをビッグボア。それに対して同じ4ストローク単気筒でも軽量級となる250cc以下のマシンをライトウエイトといって、とりあえずはよいのではないでしょうか。
■はやいはなしが世界選手権エンデューロのE3クラスを走っているマシンがビッグボア。対してE1クラスがライトウエイトということにもなるのかもしれません。
■が、E3クラスでも2ストロークの300ccは、ビッグボアとはいわないような気がするし、ライトウエイトということでは同じE1クラスでも、4スト250ccよりもさらに軽く軽快な2スト125ccこそ本当のライトウエイトだろうということでは、必ずしもE3クラス=ビッグボア、4スト250cc=ライトウエイトとはいえないとも思うのですが、それはさておき、過日の日記でも少しお伝えしていたように、先の日曜日の自主トレで、トレルランナーズのSくんの厚意でKTMの誇る伝統のビッグボアである彼の525EXC-Rにライドさせてもらったというおはなしを少ししていました。
■で、その翌日のおとといの月曜日のことですが、いつものようにヘビイウエイトの950SERに乗ってみると、これまでいつも感じていたライトウエイトたる250EXC-Fに乗ったあとに950SERに乗ったときの大きな違和感ほどのライディングフィールの違いを感じることなく、すんなりと950SERに乗れたことにとても驚かされました。
■あれ、いつもなら、ヘビイウエイトの重さに慣れる=走りの感覚を取り戻すのに2日はかかるのにな・・・と、その違いを改めて考えてみると、前日の日曜日に乗っていたのがこれまでの250EXC-Fではなく525EXC-Rだったことに気付き、結果いくつかのことに思いあたることとなりました。
■その思いあたったことですが、一般にはビッグボアとライトウエイトに区別されるその250EXC-Fと525EXC-Rも、普段さらに重くてでかい950SERやHP2 Enduroといったヘビイウエイトを主体にライディングしているぼくには、実のところどちらも充分にライトウエイト=軽量で、その点、250EXC-Fよりは重い525EXC-Rでも、950SERなどからスイッチすると、そのさらに軽い250EXC-Fとあまり変わらないライトウエイトの延長でライディングすることができます。
■ところが、そのとき525EXC-Rは、ライトウエイトの250EXC-Fと比べるとビッグボアゆえに、その走行感やエンジンフィーリングは、どちらかというとヘビイウエイトのそれに通じるものがあるようで、結果としてその後そのヘビイウエイトに乗り換えても、ライトウエイトから乗り換えたときほどの感覚の違いを感じることがないため、重くてでかい950SERもすんなりと乗れるのではないかということなんですね。
■こうしたこと=ライディングについて興味がない方には「えっ、それがどうしたの」といわれてしまいそうな、なんとも些細なことかもしれませんが、でも、昨年来ライディングの取り組みを日々実践してきた(している)ぼくには、これはとても大きな発見であるのとともに、今後そのライディングの取り組みを続けていくうえで、メーンはヘビイウエイトであることは変わらないとしても、サブのマシンとしてチョイスし、さらなるスキルアップを図っていくときに、これまで乗ってきたライトウエイトがよいのか、それとも今回乗ったビッグボアがよいのか・・・という新たなテーマが浮上してきたというわけです。
■もっとも、この点については、正直どちらがよいのか、よくわかりません。ヘビイウエイトへも比較的すんなりスイッチできて、それでいてライトウエイト的な走りや練習もできるビッグボアがよいのか、ヘビイウエイトへのスイッチには一定の時間がかかり、ライディングフィールも大きく異なるライトウエイトがよいのか・・・どうもこれについてはさらなる探究と検証が必要かもですね。
■ただ、個人的には4ストの450ccクラス同様、競技のためのカテゴリーとして近年あとから作られた4スト250cc=ライトウエイトに比べると、もともとヨーロッパのエンデューロにおいては古くから伝統的に存在し、今となってはその欧州車にしかそれに該当するマシンがない4スト500ccクラスのビッグボアエンデューロは、それだけにその存在に250や450のマシンにはない本質的な意味があるようにも見えるし、欧州のエンデューロというものを端的に象徴する、いわばその具現でもあるものがエンデューロバイクというひとつの道具だとしたら、この500ccクラスのビッグボアエンデューロこそが、エンデューロそのものであるということもまたできるかもしれませんね。(すみません、例よってわかりづらい言い回しで)
■その点では、ぼくのようなものにはライトウエイトよりもビッグボアなのかもしれないなあと思ったり。
■でもって、これは余談ですが、昔からビッグボアのエンデューロマシン使いには、なぜか愛すべきすてきなキャラクターの持ち主が多いような気がするのは、ぼくだけでしょうか。
■たとえばXR600Rをこよなく愛したアメリカのスコット・サマーズしかり、かつてのLC4スーパーコンペを手足のように扱っていたイタリアのファビオ・ファリオリしかり。
■日本でもそのXR600Rというと、水戸のHさんや、もともとはそのHさんの後輩で今はパリダカドライバーにまで登りつめたMくんに、そのMくんのライバルだったIくんや、同じころラリーレイドモンゴルでやはりXR600Rで活躍していた高知のHくん。そしてモタローのNさんも忘れるわけにはいきませんね。さらには最近ではJNCCの525EXC-R使いとして知られるガレージYのYさんに、同じくこのところは525EXC-RをライドしているロッカーズのIくん(兄)と、何人かの名選手名ライダーの名前をあげることができますが、ぼくにはそのみんなからなぜか共通する匂いを感じとるることができます。
■なんてことを書いているうちに、これまでビッグボアを一度も所有したことがないぼくとしては、そろそろ自分の手元にビッグボアのエンデューロバイクをおいてみたい=自分のものとして所有し、日々走らせてみたいという気持ちがますます高まってきました。
■やばいなあ・・・と思うのは、もしもそうなった日には、下手をすると、自分もまたビッグボアにとりつかれてしまい、かたわらのヘビイウエイト=ビッグオフにはついに乗らなくなってしまいそうなもうひとりの自分がいることですね。もちろん排気量的にはビッグボアもビッグオフでしょ・・・なんて詭弁は通用しないことは百も承知しています。
■いかん、いかん・・・。気をつけないと。
■写真はトレールランナーズのSくんの525EXC-Rのエンジン。もともとマシンや排気量を選ばず2ストから4スト、原付からビッグオフまで何でものりこなしてしまう彼ですが、この525EXC-Rでビッグボアにはまったのか、次期マシンには530EXCが浮上しているとのことです。そういえばSくんもまた愛すべきすてきなキャラクターの持ち主ですね。やはり、ビッグボア使いには、何か共通点があるような。
  
というわけで、みなさん、また明日・・・。(きょうは天気予報通りのいい天気でした。明日はまた下り坂とのことですが、雨にはならないとのこと。そして週末は今年最後の3連休ですね。ぼくは土曜日は個人練習で千葉の自主トレコースに行こうと思っています。ジョイントできる方は現地にて)

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■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php 
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本日のコラム&フォトギャラリー
●フォトギャラリーを更新しました。過日でかけてきたBOGT春合宿の下見から。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。不定期連載の「純米酒紀行」のvol.3と、11月8日に開催予定のプチモトアグリツーリスモのおさそいです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●来る11月29日開催予定のBOGT22の詳細をアップしました。詳しくは下記をご覧ください。今年最後の開催となるBOGT22に、みなさん、ふるってご参加ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/11/07-002800.php
●BOGTの秋合宿が無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。今年はじめて企画して好評だったこの合宿。来年もまたやりたいと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/10/22-134200.php
●BOGTの合宿が4月25/26日に無事終了いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/04/29-202300.php
●BOGT新年会が1月18日に無事終了いたしました。参加者のみなさん、幹事のT羽さん、開催にご協力くださったH口さん、そして会場のケーズさん、ありがとうございました&おつかれさまでした。来年からも恒例の行事にしていきたいと思っています。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/01/21-175800.php  
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
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