posted at 2009 11 6 01:26 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


現在公開中のマイケル・ジャクソンのドキュメンタリームービーです。


期間限定ということで・・・。
■マイケルと同い年で、ジャクソンファイプのころから折に触れて彼の音楽に親しんできたものとしては「これは見逃すわけにはいかないぞっ」と、ふだんはめったに映画館にでかけることなどないのですが、先週時間をとって最寄りの劇場(正確にはシネコンです)に足を運んで観てきました。
■映画の内容については、ぼくがここでご説明するまでもないでしょう。
■今年6月に突然この世を去ったマイケルがそのとき取り組んでいた、彼が健在なら今年の7月に行われるはずだったロンドン公演のリハーサルを編集して本編としたもので、オープニングからエンディングまで貴重な映像の連続。おそらくマイケルが亡くなるというようなことがなければ、本来公開されることのないリハーサルのシーンをここまでオープンにすることはなかったのではないでしょうか。
■その意味では、マイケルファンならずとも涙なしでは観ることのできないまさに「遺作」といっていい生前のマイケルの姿をビビッドに堪能できる見事な作品になっていました。
■映画の詳しい内容については、あえてここでおはなしするのはやめようと思うのですが(ネタバレになってしまうので)、前にもおはなししたことがあるとおり、ダンサーとしてのマイケルもすごいと思うのですが、それ以上にボーカリスト=歌唄いとしてのマイケルのすばらしさが、この幻となったロンドン公演のリハーサル映像からも存分に感じられたことが、歌好きのぼくには何よりうれしいことでした。
■あと、映画を観て強く感じたのは、これも以前におはなししたことがありますが、アーティストとしてのマイケルがその天性として失うことなく持ち続けていた少年のようなイノセンスと、生前のマイケルの周囲に常に存在してきた、たとえば今回の公演の総監督でこの映画の監督もつとめたアメリカ音楽界の超ビッグネームであるケニー・オルテガに象徴されるような、巨額のお金とプロモーターという「大人」たちのさまざまな思惑がうごめく、一見派手できらびやかな、しかし派手できらびやかなゆえにスポットライトの陰には底しれない闇が同時にあるショービジネスという世界の俗っぽさや、その暗黒とのあまりにも鮮やかで残酷な対比です。
■この映画のなかでも自ら多くの場面に登場しているそのオルテガのことを悪くいうつもりはまったくありませんが、映像のはしばしから終始感じられるマイケルの純真無垢さに対して、一方のオルテガがあまりにも「商売人」に見えてしまうのは、ぼくだけかな。
■でも、こうしたオルテガのような人物がいたからこそ、マイケルがキングオブポップとして、長らく世界のポップミュージックの頂点に君臨することができてきたこともまた事実ですが。
■写真は映画を観た帰りに立ち寄ったCDショップで手に入れた、この映画のサントラ盤。とはいえ、なかの音源は映画のなかで出てきたリハーサル時のものではなく、マイケルの過去のオリジナルアルバムからの音源で、その点厳密にはサントラ盤とはいえないものではあるのですが、新曲の「THIS IS IT」が入っているのと、30年前にクインシー・ジョーンズとのコラボレートで誕生した「オフザウォール」や「スリラー」のころのものと思われる未発表のデモ音源などが収録されており、「まあ、いいかなあ」といったところでしょうか。
■マイケル・ジャクソンのCD=アルバムとしては以前に紹介したことのあるベストアルバム「エッセンシャル」のほうが資料性もあり、断然まじめな作りになっていると思いますが、メモリアルとしては持っていてもよいのでしょう。
■日本盤のライナーノーツを担当している湯川れい子氏の文章は、平易な文体ながらとてもわかりやすく、またマイケルへの思いがよく伝わってくるものとして、とても好感を持って読むことができました。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(今日は朝から秋晴れのとてもいい天気ですね。こんな日は、このところすっかり日課となったライディングも、でかけるのが楽しいですね。でもって、明日からの週末はまた出かけています。詳しくは帰ってきたらご報告いたします)



「マイケル・ジャクソンよ、永遠に・・・」
■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。不定期連載の「純米酒紀行」のvol.3と、11月8日に開催予定のプチモトアグリツーリスモのおさそいです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。過日行ったBOGTの秋合宿から。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●BOGTの秋合宿が無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。今年はじめて企画して好評だったこの合宿。来年もまたやりたいと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/10/22-134200.php
●BOGT21が無事終了しました。参加者のみなさん、講師のよしともさん、おつかれさまでした。詳しくは下記をご覧ください。次回BOGT22は11月29日の予定です。今年最後のBOGTとなります。「山」はそろそろ凍結や積雪が想定されるので、山ではなく「海」に向かいます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/09/28-102700.php
●BOGTの合宿が4月25/26日に無事終了いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/04/29-202300.php
●BOGT新年会が1月18日に無事終了いたしました。参加者のみなさん、幹事のT羽さん、開催にご協力くださったH口さん、そして会場のケーズさん、ありがとうございました&おつかれさまでした。来年からも恒例の行事にしていきたいと思っています。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/01/21-175800.php
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
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