posted at 2009 6 29 12:52 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


過日、手に入れました。

レッドツェッペリンのライブ音源を収めた3枚組のCDアルバム「伝説のライブ」です・・・。
■原題は「HOW THE WEST WAS WON」。
■なんだか意味深なタイトルですが。
■確か今から6年前の2003年にジミー・ペイジのプロデュースのもとリリースされたもので、1972年の未発表ライブ音源を収録したものとしてファンのあいだでは話題になったのとともに、レッドツェッペリンのオフィシャルなライブアルバムとしては、彼らがまだバンド活動を行っていたころに映画「永遠の詩(狂熱のライブ)」のサントラ盤として1976年にリリースされた同タイトルのアルバム以来のものとしても知られ、以前からぜひ聴いてみたいと思っていたものです。
■ツェッペリンマニアのあいだでは、その「永遠の詩(狂熱のライブ)」より、ライブ盤としての出来がよいというのが定説のようですが、今回ぼくが聴いた印象では、どの曲も演奏がちょっと「走り過ぎ」ているきらいがあるのが気になるのと、全編を通してロバート・プラントのボーカルとジミー・ペイジのギターが特にそうなのですが、ややアドリブ感が強調されたものになっていることから、実際のステージでその場限りのパフォーマンスとして接する、いわゆるライブアクトとしては秀逸なのかもしれませんが、こうしたアルバム=CD作品として残すとなると、記録としては意味があるとはいえ、やはりいささか完成度が低く、何度も聴くにはいささかつらいものがあるかなあ・・・というのが正直な感想です。
■もちろん、今いったふたりのアドリブを含めたボーカル&ギターに、ジョンポール・ジョーンズのベースと、ジョン・ボーナムのドラムは強烈のひとことで、曲によっては、たとえば「幻惑されて」の中盤のジミー・ペイジのギターソロを中心にした4人のかけあいのくだりなどはぞくぞくするほどスリリングで、そんなふうに各所に聴きどころもたくさんあるにはあるのですが。
■その点、同じライブを収めた彼らのアルバム=CD作品としては、個人的には冒頭で引き合いに出した「永遠の詩(狂熱のライブ)」のほうが何度聴いても感動するというか、その圧倒的なパワーに「うちのめされる」ことの快感によりひたれる気がします。
■ちなみに、この「永遠の詩(狂熱のライブ)」には、1976年当時にリリースされたオリジナルのアナログ盤のほかに、のちにCD化されたものと、最近リリースされたそのアナログ盤により忠実な紙ジャケ盤のCDに、今おはなししたのちにCD化されたものをベースに、ジミー・ペイジ自らが各曲に編集を加えて、より完成度が高められた通称「最強盤」の都合4種類ものバージョン違いが存在しています。
■オリジナルのアナログ盤はともかくとして、マニアのあいだではその3つのバージョン違いの「永遠の詩(狂熱のライブ」にも、どれがよいわるいと今なお諸説あるのは、やはりレッドツェッペリンというバンドの偉大さゆえのことかもしれませんね。
■ぼくはその「最強盤」しか聴いたことがないのですが、今度その紙ジャケ盤と、最初にCD化されたものを手に入れて、聴き比べてみたいなと思ったりしています。
■写真はその「最強盤」。オリジナルアナログ盤のトリプルジャケットが再現されているほか、今もおはなししたように、ジミー・ペイジによる音源の編集がなされているのが、この作品の特徴です。マニアによれば完成度を高めたいあまりに音源に手を加え過ぎで、その点で評価が低いというはなしを聞いたことがありますが。
■でも、今回手に入れたこの「伝説のライブ」を聴いたあとに今いった「最強盤」を聴くと、ジミー・ペイジがオリジナル盤のリリースから30年以上もたってから、改めてこの音源に手を加え、当時のライブ演奏をより完璧なものとして新たに世に出したかったわけが、少しわかるような気もします。
■ちなみにもしみなさんがこれらのツェッペリンのライブ音源を聴かれるときには、ヘッドフォンを用意して、ボリュームはMAX=マキシマムで聴かれることをおすすめします。
■ひとつの音楽体験として、30年も前にこんなサウンドをたった4人のメンバーで、しかも生で演奏していたのかという驚きとともに、その脳髄をぐいぐいえぐられるような強烈な音=プラントのボーカル、ペイジのギター、ジョーンズのベース、そして今は亡きボーナムのドラムの圧倒的なアンサンブルにはきっと絶句することでしょう。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(昨日はBOGTリピーター有志のみなさんとの千葉での週末出張自主トレでした。詳しくは明日以降の日記でご報告いたします)

■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。去る来る6月14日/15日に開催された「ラン&キャンプ」からの報告です。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。2月のプチモトアグリツーリスモから。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●6月21日に予定していたBOGT19代替開催は、悪天候のため中止となりました。次回は7月19日のBOGT20となります。開催のご案内は近日中に日記のコーナーにてお伝えいたします。
●BOGTの合宿が4月25/26日に無事終了いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/04/29-202300.php
●BOGT新年会が1月18日に無事終了いたしました。参加者のみなさん、幹事のT羽さん、開催にご協力くださったH口さん、そして会場のケーズさん、ありがとうございました&おつかれさまでした。来年からも恒例の行事にしていきたいと思っています。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/01/21-175800.php
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
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