posted at 2009 6 19 04:15 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


少し前のことになりますが、出かけていました。


ブルーノートTOKYO・・・。
■南青山にある東京屈指の・・・というより、日本を代表する本格ライブハウスです。
■1年365日・・・連日内外のさまざまな一流ミュージシャンがステージに立ち、その演奏をまさに目の前で見聞きすることができるのが、ホールやアリーナの公演とは異なるブルーノートならではの素晴らしいところですよね。
■今回は(今回も)、このブログを普段からいつもご覧いただいているみなさんならすでにご存知のぼくの古いGS仲間で、最近はバイクつながりよりロックつながりで、あちこちご一緒させていただくことが多いウィッピングポストのI毛さんのお誘いで、そのI毛さんが20年来おっかけをしているというTOPことタワーオブパワーの年に一度の来日ステージがあるとのことで、出かけてきたというわけです。
■でもって、生来の田舎ものであるぼくは、かつて東京に30年も住んでいながら、ブルーノートという場所に行ったのは今回がはじめて。
■ほんとにっ・・・て感じですが、そんなこんなでI毛さんには、チケットの予約から当日のエスコートまで、いろいろとお世話になってしまったわけですが、おかげさまでとても楽しくまたすてきなひとときを過ごすことができました。
■加えて、I毛さんには、この日の記念にと彼らの最新CDまでいただいてしまい恐縮することしきりなのですが、ステージ終了後、そのCDのジャケットに、メンバーひとりひとりに目の前で書いてもらった彼らの直筆サインとともに、このCDは、間違いなくぼくの宝物になりそうです。
■そのTOP・・・今年で結成40周年を数えるというアメリカきってのソウル&ファンクバンドとして、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
■I毛さんによると、本国アメリカでは、そのキャリアゆえに「懐メロバンド」としてとらえられてもいるとのことでしたが、今回彼らのステージに接してみて、決してそんなことはないと思いました。
■というのも、ベテランゆえの気負いのないリラックスした演奏はさすがのひとことで安心して聴いていられる(身を任していられる)し、演奏後のサイン会など大御所らしくないフレンドリーなところも親しみを持てて、ファンならずとも音楽好きにはたまらないところ。
■また、ギター、ドラム、ベース、キーボード、ボーカルに、ホーンセクションの5人を加えた10人から構成され、しかも通常ホーンといえばバンドのフロントではなくたいていはギターやボーカルのバックで、文字通りフロントの演奏をバックアップしたり、あるいはちょっとした演奏の彩りとして使われることが多いのに、このTOPに限っては、それとはまったく逆で、その5人のホーンがフロントで、ステージの最前列にずらりと横に並び、大汗をかき、唾きをとばし、身体をゆすって、これでもかという熱いプレイを聴かせてくれるという・・・こんな編成のバンドは世界じゅうどこを探してもTOP以外に存在しないというところも他に比するものがなく、一聴に(というより何度でも聴くに)値するという意味で、今回彼らのステージに「生」で接することができたことをいちオーディエンスとして心から幸せに思っています。
■ちなみにステージはオープニングからのりのりで、観客も終始スタンディング。I毛さんによると、ブルーノートではこんな熱いライブは異例のことだそうです。
■そして何より「これ(ホーンを激しく鳴らしながらのコミカルなおじさんダンスには笑いました)」を40年やっている・・・という彼らのパワーには驚きと敬服を隠せないのとともに、こうなったらもうやめるなんてことはいわず、燃え尽きるまでとことんやってほしい・・・と、同時代を生きるものとして心から応援したい気持ちになりました。
■ジャンルは違いますが、やはりTOPのメンバー同様おじさんになり頭がはげお腹が出てかっこうわるくなっても、そんなことは気にすることなく、いまだになりふり構わず音楽活動を続けているニール・ヤングや、ボブ・ディランや、ローリングストーンズなどと共通する「ROCK魂」のようなものを今回のTOPに感じた次第です。
■まさに、Rock and roll can never dieではないでしょうか。
■来年も来日すれば、ぜひともまた彼らのステージを観にいきたいと思います。
■写真はそのCDのジャケットにひとりずつ書いてくれた彼らの直筆サイン。さすがというか、サインにもキャリアを感じさせるものがあります。
■で、この彼らの最新作「アメリカン・ソウル・ブック」もおすすめです。
■知っている曲・・・といってもぼくはソウルはほとんど門外漢なので聴いたことがある曲(マービン・ゲイ、オーティス・レディング、ウイルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、スティービー・ワンダーなど)といったほうが正確かと思うのですが・・・も何曲かあるし、まさに大御所といった余裕たっぷりの堂々たる演奏は、ステージ同様さすがのひとこと。またソウルの名曲のカバーということで「歌」が全面にフィーチャーされているのも、歌好きのぼくとしてはたまらないところかなあ。
■そして上の写真にあるベスト盤(これもよいです)の曲も含めて、おそらくTOPならではのことといってよいと思うのですが、タイトなホーンセクションとクールなリズムセクションのアンサンブルが繰り出すなんともいえない緩急の妙、自然と身体が動いてくるような良質のグルーブ感、そしてエモーショナルなボーカルと、ソウル=ファンクの魅力満載のTOPのサウンドはとても健康的で、白人の作った理屈っぽいロックにはない音楽=ブラックミュージック本来の楽しさがいっぱいです。(主要メンバーが白人であるTOPの場合、厳密にはブラックミュージックとはいえないかもしれませんが・・・)
■そうしたブラックミュージックに対するある意味白人のコンプレックスがベースにあるロックの理屈っぽさ(特に身体ではなく、脳髄に直接ぐいぐいくるレッドツェッペリンの音楽ような偏屈なもの)もそれはそれで、とっても好きなのですが。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(きょうの群馬・東毛エリアは、久々の好天気。朝から気温がぐんぐんあがり、真夏を思わせる陽気となっています。先週末でほぼひととおり作業が完了した田植えが終わったばかりの蒼蒼とした近所の田んぼのみどりと気のはやい入道雲がわきたつ田んぼの向こうに広がる青空のコントラストはなんとも目にまぶしく、またその田んぼのうえを吹いて渡ってくるなまめかしい風のなかには、沸き立つような生気と、来るべき夏の気配が強く感じられます。余談ですが、最近は少し思うところあって、ハイラックスのトラックにまたよく乗っています。シングルキャブのベンチシートの助手席に犬をのせ、キャビンの左右のウインドウ+後部の小窓=ハッチの3カ所を全開にして、風をたっぷりと受けながら今おはなしした田んぼのなかをのんびり流していくときの甘美で開放的な気分は何ともいえない気持ちよさに満ちていて、都会では味わえないこの季節ならではの田舎暮らしのちょっとした贅沢であるのと同時に、「オープンデッキ、オープンエア、オープンマインド」というピックアップトラックの魅力に改めて気付かされる一瞬でもあるような。この夏はハイラックスのリヤデッキにHP2 Enduroでものせて、少しだけ遠出してみるのもいいかなあ・・・なんて思ったりしています。おはなしかわって、あさって日曜日のBOGT代替開催ですが、きょうになってまた予報がかわり、目的地周辺の降水確率が高くなってしまいました。このままではちょっと開催は難しいかもしれませんね。前回同様判断が悩ましいところなのですが、参加予定のみなさんには、明日なるべく早い段階で最終判断し、ご連絡をさしあげたいと思っています)


■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。彼の田んぼでも一部を残して、田植えが無事終わったそうです。来る6月14日の「ラン&キャンプ」もまだ参加枠が若干名あるようですよ。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。2月のプチモトアグリツーリスモから。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●5月31日に予定していたBOGT19は、悪天候のため中止となりました。代替開催ですが、来る6月21日(日曜日)に開催することにいたしました。詳細は下記をご覧ください。参加を希望される方は、その旨オンザロードまでご一報よろしくお願いいたします。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/06/03-194100.php
●BOGTの合宿が4月25/26日に無事終了いたしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/04/29-202300.php
●BOGT新年会が1月18日に無事終了いたしました。参加者のみなさん、幹事のT羽さん、開催にご協力くださったH口さん、そして会場のケーズさん、ありがとうございました&おつかれさまでした。来年からも恒例の行事にしていきたいと思っています。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2009/01/21-175800.php
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/09/07-001200.php
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