posted at 2009 1 7 05:43 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


きょうはKTMワールドについてのおはなしです。

KTMワールド・・・。
■つまり、KTMならではのテイスト=乗り味や、ひいては結果そこに生まれる独自の世界観のようなもののことをいっているのですが。
■そのKTMには、かれこれもう20年以上も乗り続けていて、キャリアとしては、BMWのGSなんかより、さらに古かったりもするわけですが、昨年末から冬場のライディング強化シーズン突入ということで、そのKTMのライトウエイトツインカムである250EXC-Fでの日々のライディングの実践をはじめたことで連日のようにKTMに乗るようになり、改めていろんなことを感じたり、考えさせられたりしています。
■でもって、そのひとつめは、やはりKTMのマシンの「道具」としての質の高さということでしょうか。それはたとえば、きょうも出かけたときに感じたことなのですが、毎日「これから乗るぞ」とガレージからバイクを表へ押し出したときの、いっさいのフリクションもなく、すっと前へ転がり出す前後のホイールの軽い感じとか、オフロードで使ってこそその真価がわかる、絶妙としかいいようのないマグラの油圧クラッチやブレンボのブレーキのやわらかなタッチとか、あるいはオフロードブーツのつま先で操作してはじめてしっくりくる確かな剛性感のあるシフトペダルのフィーリングなど、ひとつひとつはなんとも些細で、一見どうでもいいようなことにも映るのですが、しかし日々乗れば乗るほどに、そうした一連の操作感の背後にあるKTMならではといってもい精緻で重厚な感触に自分の皮膚感覚がシンクロしていくときの得もいえないぞくぞくとする気持ちは、生半可なものでは味わえない本物の道具だけが持つ「力」なのではないかと思ったりします。
■もうひとつは、やはりエンデューロバイクとしての完成度の高さということでしょう。スムーズでどこまでも軽やかに回るツインカムエンジンや、しなやかで一瞬声を失うほどの作動感を秘めた前後のホワイトパワーサスペンションに、正確無比という表現が何よりぴったりくるニュートラルでスタビリティと接地感に富んだハンドリングが織りなす走りの世界は、まさにKTMのマシンでしか体現できないものだといっても決して過言ではないと思います。
■なんていうと、またまたマツモトはKTMを持ち上げているといわれてしまいそうですが、でも今いったことが決しておおげさでもなんでもないってことは、実際にKTMのマシンを所有し、その世界を知っている方なら、きっとおわかりでしょう。
■何度もいうようですが、やはり餅は餅屋。エンデューロバイクひと筋50年の歴史と伝統は伊達じゃなく、また一朝一夕で真似のできるものではないですよね。
■そしてだからこそ、そのマシンを手に入れ、操り走らせるときのよろこびは、なにものにもかえがたいものがあるのだと思ったりもします。
■写真はいわずもがなの前後ホワイトパワー。KTMのマシンをKTMたらしめている大きな要素のひとつです。リヤのPDSも年々進化洗練され、今では不具合や違和感を感じることはまったくないといっていいほどまでに熟成されていることは、すでに多くみなさんがご存知のことでしょう。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(過日の日記でご案内していたBOGTの新年会には、続々と参加希望の申し込みが届いています。楽しい集まりになりそうです。BOGTリピーターのみなさんはもちろんのこと、今年からBOGTに来てみたいと思っておられる初めての方も、ぜひいらしてください。参加申し込みはオンザロードまでメールにてその旨お気軽にお知らせいただくだけでオッケーです)


■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。今回は過日山形で開催された「ライスワインツーリスモ」のおはなしです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。過日のウィッピングポストのステージから。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●BOGTの12月開催が無事終了しました。参加者のみなさん、講師のよしともさん、オブザーバー(アシスタント)のT羽さん、おつかれさまでした。詳細は下記をご覧ください&来年のBOGTをお楽しみに。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/21-144900.php
●11/30に開催されたBOADV読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また機会があればご一緒いたしましょう。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/12/05-110000.php
●11/2 KTM埼玉南、11/3南海部品南東京店、11/8ヤナセオート(群馬・高崎)でのBOADVのフェアが無事終了しました。会場をお借りした各ショップさん、お世話になりました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/11/09-011300.php
●10月31日発売のBOADVvol.3 2008年夏/秋号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部400円+送料200円=600円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/09/07-001200.php
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