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Oct28

70年代ROCK。

過日の日記でTレックスのことをおはなししていましたが。


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すると・・・。

■70年代のROCK MUSICはやっぱりいいですよね・・・とのうれしいメールをいただきました。
■そのメールの相手は、過日の日記でお伝えしていたステージでお世話になったGS仲間のI毛さん。
■聞けば、さすが中学生のころからギターを弾いていたというI毛さんの音楽遍歴は、相当なもの。そして、ひとそれぞれいろんな音楽との出会いがあるんだなあ・・・と改めて思ったりもしました。
■ちなみにぼくのそれを少し披露すると、コラムのコーナーでも書いていますが、もともとは中学生のころに出会ったはっぴいえんどやガロ、シュガーベイブといった当時の日本のロックと、その先にあったCSN&Yやザ・バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ニール・ヤング、イーグルス、ポコ、ジェームス・テイラーといったウエストコーストサウンドが、そのルーツ。その後、高校生になり、当時のブリティッシュロックも聴くようになりました。そして、大学に入ってからは、ボフ・ディラン、ザ・バンドといった、もう少し渋目のイーストコーストサウンドや、当時のサザンロック(リトルフィートやライ・クーダなど)に加え、ジャズ、ブルース、ブルーグラス、レゲエと、かなりコアな分野まで手を伸ばしていましたが、卒業後はバイクのほうにウエイトが大きくなるにつれ、音楽遍歴も停滞してしまい、あれから20-30年が経った今も、時間はそこで止まったまま。同時代の新しいものといえば、かつてのシュガーベイブの流れで山下達郎と、デビュー当時から好きだったサザンオールスターズ、佐野元春くらいしか聴いていないという情けない状態です。
■それだけに、かつてのばりばりのロック少年だった70年代のころの音源を今聴くと、なつかしく、屈託ない青春の日々が蘇って、たまらない気持ちになるのかもしれませんね。
■当時3日と開けず通っていた駅前のレコード店で手に入れたニール・ヤングのポスターを自分で板に張った(お風呂場にこもって必死になって作った水張りですが、なつかしいなあ)手づくりの木製パネルを、今でも後生大事に持っているほどてすから。
■特に高校時代は思い出深くて、これまであまり公言してきませんでしたが、バスケ部にいながら、クラスの仲間とクイーンのおっかけをして、当時のマーク・ボランやキース・エマーソン(わかりますか)が自分にとってのロックヒーローで、もちろん校内でいちばんの長髪で、授業中にロックのミニコミを作ったり、テスト中に大阪までクロスビー&ナッシュのコンサートを見にいったり、果ては文化祭でピンクフロイドやレッドツェッペリンのレコードを大音響で流したり・・・などなど、素行不良で親がしょっちゅう教員室に呼び出されていた、地方の公立高校生にしては、今振り返ればかなり軟派ないけない生徒でした・・・笑。
■余談ですが、3年前に急逝したぼくの母親は、そんなぼくの身代わりになっていつも担任の教師から苦言を呈されていたにも関わらず、当時一度たりともぼくに「髪を切れ」ともいわなければ、「ロックを聴くな」ともいわず、反対にわずかな小遣いをすべてレコードにつぎ込んでいたぼくに、家族にないしょで追加で小遣いを与えてくれたりもしていたことを、とてもなつかしくまたありがたく思い出したりもしますが、というのも、今のぼくがあるのも、きっとそのころのそうした母親の所作というか、ぼくへの思い=親心があったからだと思ったりもするからです。
■かつての多くのロック少年の例にもれず、当時ぼくもギターを少しひいて、仲間とバンドのまねごとをしたりもしていましたが、楽器がどうしてもひけず、コーラスのパートもうまくとれないことがわかり、演奏者としてのセンスはないことに気付いてからは、聴くだけになりました。
■ぼく同様、当時ロックに没頭したという方なら、きっと擦り切れるほどに聴いたレコードが、何枚かあると思うのですが、ぼくには今いったCSN&Yの「4ウェイストリート」やコラムのコーナーでも紹介している彼らのデビュー盤。そして、そのなかのひとりでもあったニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」などが忘れられません。
■そういえば当時よく聴いていたキャロル・キングが、来月18年ぶりにソロで来日するようです。
■コンサートに行ってみたい反面、おばさんになってしまったキャロル・キングは、当時の若々しいキャロルを何より今も大好きなぼくとしては、ちょっと見たくないような・・・。
■70年代のROCK が、今ぼくたちの世代でまた人気となっているのは、そんな風に何か当時のういういしい記憶を、かつてよりそうようにして聴いた音楽を通して昨日のことのように思い出すことができるからなのかもしれませんね。
■ひとつだけ当時と今で大きく違うことがあるとしたら、かつてはお気に入りのアーティストのLP盤をジャケットからうやうやしく取り出すと、腫れ物にでも触るような手つきでそおっとターンテーブルにのせ、息を飲むようにしてレコード針をその盤におろして、導入の曲がはじまるや、歌詞カード片手にスピーカーの前に陣取り、いずまいを正してありがたく、また挑むようにして音楽を聴いていた記憶がありますが、それに比べると、今ではそんなでオーディオセットはもとより、手元のCDプレーヤーも壊れてしまい、最近はパソコンのディスクドライブで、ありあわせの音源を細々と聴くことが多くなってしまいました。
■でも今はそれがまた、なんとなく現在の自分の気分にあってもいるようで、これもまたいいかなと思いつつ、いつかまた古いレコードをしっかりとした音で聴くことができるアナログのオーディオセットを手に入れたいと思ったりもしています。
■写真はその擦り切れるまで聴いた当時から持っている3枚のレコード。同じものをCDでも持っていて、レコードプレーヤーのないぼくは、このところはもっぱらCDばかりで、これを最後にターンテーブルにのせたのは、もういつのことかまったく思い出せないほどですが、いつかまたプレーヤーを手に入れ、この3枚を当時の音で聴くのが、ささやかな夢だったりもします。
  
というわけで、みなさん、また明日・・・。

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■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php 
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本日のコラム&フォトギャラリー
●フォトギャラリーを更新しました。過日のウィッピングポストのステージから。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。彼の田んぼは、いよいよ収穫直前。その収穫をご一緒に・・・というプチモトアグリツーリスモのオープン開催の募集も引き続き行われています。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●次回BOGTの詳細をアップいたしました。みなさん、ふるってご参加ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/10/08-125100.php 
●また、下記にて前回の様子をご覧いただけます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/09/24-185700.php
●BOADVの読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また、いろいろとお世話になったモトビルド神原さん、ありがとうございました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/06/23-143200.php
●6月7日の南海部品南東京店でのBOADVのフェアが無事終了いたしました。おこしいただいたみなさん、また店頭のスペースを快くご提供くださった南海部品南東京店さん、ありがとうございました。
●BOADV2008年春号の出版を記念したフェアが無事終了いたしました。雨のなか遠方よりおこしいただいたみなさん、そしてフェア会場として店頭のスペースをこころよくお貸しくださった高崎のヤナセオートさん、本当にありがとうございました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/06/01-005100.php
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●5月22日発売のBOADV2008年春号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
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