posted at 2008 7 12 11:08 PM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


いつものチョイ乗りにでかけていました。

マシンは、このところがんがん走らせているHP2 Enduro・・・。
■ここ数日はフリーペーパーの制作でバイクに乗る時間を捻出できなかったことから、ちょうど1週間ほど前に、同じHP2 enduroで新規ルートの開拓に出かけて以来のことになります。
■その間、先の日曜日には250EXC-Fで6時間エンデューロを走っていましたが、このところは時間を作っては2日とあけずにバイクに乗るようにしていたので、1週間もあいだがあくと、随分としばらくぶりのことのように感じるから不思議なものです。
■実はHP2 Enduroに乗らずにいたあいだ、今度フリーペーパーで記事を書くために、ここ何週間かしばらくお借りしている、同じ1200ccのフラットツインを搭載するR1200GS ADVを何度か走らせる機会がありました。
■このR1200GS ADVのことについては、また今度機会を改め、じっくり書きたいと思っているのですが、そのR1200GS ADVに乗ったあとだっただけに、HP2 Enduroの物理的な軽さとそれゆえの軽快なフィーリング、オフロードでの目の醒めるような走破性、そしてブレーキ、エンジン、シフトなどの実にスポーティな操作感などなど、そのあまりの違いに改めて驚かされたのとともに、一方で1200GSや同ADVがあるからこそのHP2 Enduroなんだなあ・・・ということが、今になって本当によくわかりました。
■つまり、HP2 Enduroは、それほどまでにオフロードのスポーツライディングに特化したマシンだということで、HP2 Enduroだけに乗っていると、時にそのあたりのことがどうしても見えづらくなってくることがあるのですが、こうして同じBMWの同じエンジンを積んだ最新のGSと乗り比べると、その差異が実にリアルにわかるということと、それを踏まえたところで、本来HP2 Enduroとはどんなマシンで、どんなフィールドでどんなふうにして走らせるのが、そのもともとの目的に最も合致しているのかということが、これまでにも増して明確に見えてきたのが、ぼくにとっては大きな収穫でもありました。
■そのヒントとなるキーワードは、ずばり「デザート」。つまり、同じオフロードでも、たとえばモトクロッサーなどが得意とする限られたクローズドエリアにあるコースとはある意味正反対の、広大なオープンエリアのその先にある「曠野」を駆け回ってこそ、本来の持ち味を生かすことができるのと同時に、その存在自体も、もっといきいきと輝いて見えてくるのでしょう。
■言い方をかえるなら、ある意味究極の「デザートバイク」ということにでもなるのかな。
■デザートバイクといえば、すぐに思い浮かぶのがホンダが世界に誇る名車中の名車であるところのXRシリーズがありますが、なるほどそういわれれば、HP2 Enduroには、スピードよりはデザート=サンドセクションのような場面でのプレイラン的な使い方になればなるほど強みを発揮するようなキャラクターや、そのときのおおらかでファンなフィーリングなど、そのXRと相通じるものがあるようにも思えてくるから面白いですね。
■でもって、そのあたりが同じメガオフのカテゴリーにありながら、あくまでも競技を見据えたKTMエンデューロの延長にあり、過激でスピード志向が顕著なもう一台の950SERとは、そもそも持って生まれた遺伝子が異なる点でもあり、実際2台でオフロードを走ってみると、その違いになるほどと思わせられるところが多々あることがわかります。
■写真はそのHP2 Enduroにもう一方の950SER。HP2 Enduroに乗ったあと950SERに乗ると、さきほどおはなししたR1200GS ADVに乗ったあとHP2 Enduroに乗ったときのような違いを感じて愕然とさせられます。950SERの「炸裂する」という表現が本当にぴったりで、全開にするのがためらわれるほどのウルトラパワフルかつウルトラスムーズなLC8ユニットに、少々のことでは破綻するようなそぶりひとつ見せない剛直なシャシー&がっちりと路面をとらえながらも、ギャップをしなやかに吸収してみせる前後ホワイトパワーのうっとりするほどのフィーリングなどなど、カットビになればなるほどに「やばい」ほどの真価を発揮する反面、そのぶんライディング中はいつも緊張を強いられるほか、HP2 Enduroが得意とするトライアル的なセクションでのプレイランのような場面では、HP2 Enduroに比べるとエンジンの低速トルクがなく、また重心の高いVツインであることやハンドル切れ角も少なめとされているなど、やはりHP2 Enduroに比べると車体の自由度が小さいことから、950SERには、どうしてもHP2 Enduroと同じようにはいかない一面があるような気がしています。
■ランに使うよりは、ファンライドやプレイランで気ままに使ってこそ独自の楽しさがあるHP2 Enduroに対して、950SERはストイックにランに駆り出してこそ、その本領を見せてくれるような、そんなマシンなんじゃないかと、最近思うようになりました。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(きょうは朝から真夏のような一日でした。午前中から犬を連れて近所の川原でにでかけて、犬と一緒に川に入って水遊びをしていました。地元でこんなことができるのも、田舎暮らしならではのことかもしれません。明日は朝から東京方面に出かけています)


■本日のアルくんアーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152400.php
■today's my belongings(モノに宿る精霊のささやき)アーカイブ
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/09-152500.php
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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。今回は「分けつ」のおはなしです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。川田くんから届いた大蔵村での種まき&苗床づくりの様子と、春の大蔵村・・・。厳しい冬が終わってようやく訪れた北国の「春」というものの何か峻烈な気配を、写真からも感じることができます。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●BOADVの読者ミーティングが無事終了しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。また、いろいろとお世話になったモトビルド神原さん、ありがとうございました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/06/23-143200.php
●6月7日の南海部品南東京店でのBOADVのフェアが無事終了いたしました。おこしいただいたみなさん、また店頭のスペースを快くご提供くださった南海部品南東京店さん、ありがとうございました。
●BOGTの6月開催が無事終了いたしました。参加者のみなさん、講師のよしともさんお疲れさまでした。次回は8月を予定しています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/06/02-143400.php
●BOADV2008年春号の出版を記念したフェアが無事終了いたしました。雨のなか遠方よりおこしいただいたみなさん、そしてフェア会場として店頭のスペースをこころよくお貸しくださった高崎のヤナセオートさん、本当にありがとうございました。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/06/01-005100.php
●「本日のアルくん」のアーカイブと、「today's my belongings・・・モノに宿る精霊のささやき」のアーカイブを作成いたしました。まだ完全に収録できていませんが、今後時間を見つけて整理を進めます。ぜひご覧ください。
●5月22日発売のBOADV2008年春号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、1部500円+送料200円=700円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVをお届けいたします。なお売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「バカミー春の集い」が無事終了いたしました。お集りいただいたみなさん、お疲れさまでした。次回は夏の集いということで、7月ごろにまた集まりを持てればと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/03/24-151500.php
●「稲作群青」のかわだくんが提唱している「MAGT」の取り組みのひとつとしてオンザロードでも参加を呼びかけてきた、大蔵村の「ワーキングホリデー」の10月開催が無事終了しました。かわだくん、そして参加者のみなさん、おつかれさまでした。今回は森林伐採を体験してきました。その模様は以下にてご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/10/28-111900.php
●あわせて9月の「ワーキングホリデー」の模様もご覧ください。また「MAGT」についてのリポートも下記でご覧になれます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/10/02-203100.php
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/08/19-121400.php
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/09/07-001200.php
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