posted at 2008 5 4 01:05 AM | 日記 | comments (0) | trackback (0)


日没前のわずかな時間に、950SERで出かけました。

行き先はいつもの河川敷のダートルート・・・。
■こんな時間からこんなところへ、ひとりバイクで踏み込むことは普通あまりしないことかもしれませんが、軽装備でそれが出来てしまうのも地元=ローカルの強みなのかも。
■もちろん、前にもおはなししたように、このチョイ乗りではあまり過激に走ることはせず、マシンの鼓動と前後のタイヤが土の路面を噛む感触を楽しむのが何よりもの目的。
■そしてバイクをとめ、エンジンを切り、視界をさえぎるものなど何ひとつない西の空に広がる大きな夕焼けを眺めながら、少しずつ暮れていく一日のおわりの昼と夜の狭間のメロウな時間に大好きなオフロードバイクとともに身をゆだねていると、なぜかいつもたまらない気持ちになってきます。
■でも、以前の日記でも書いたことがあるように、この夕刻の時間帯はまた古来から「逢う魔が時」ともいわれてきたとおり、昼間の時間は閉じられている異界への扉が開き、魔物が跋扈する妖しい時間でもあります。
■なんていっても、そんなことは実際にあるわけはないのですが、でもこの時間にこの場所にひとりでいると、ふいにその魔物と出会い、そのまま神隠しにあってしまいそうな不思議な気配をそこかしこに感じたりもして、誰もいるはずがないのに、何度も後ろを振り向いたりしてしまうのは、もしかしたら、そこに異界への扉が本当に存在しているのかもしれないなあ・・・なんて思ったり。
■だからなのか、さっきまでの夕焼けがすっかり終わり、ほどなくあたりが暗くなってきた誰もいない河川敷からの帰路は、それを振り切るように自然とアクセルが開いてしまいます。
■そのまま土手の取り付け道を駆けあがり、その向こうに灯りはじめた家々の灯を見ると、一瞬ほっとして、なぜか本当に異界から生還してきたような気持ちに駆られるのは、きっとまだぼくが、この土地やここの自然に慣れていないからなのでしょう。
■でも、毎日の生活のなかのちょっとしたシーンで、こうしたオフロードバイク(で走ること)を通して、ある種ネイティブかつプリミティブな体験ができるのはとても貴重なことであり、またそれは地元のローカルなフィールドに根ざしているからこそ出来うるものだ・・・ということでは、ぼくがもう何年も前から密かに目指してもきた本来のサーフ&スノウ的なともいうべき、スポーツという行為を通しての実践生活=ライディング生活に、また少し近づくことができたような気もしています。
■写真は過日紹介した神社とはまた別の所にある神社=この地域の村社。やはりこの前の神社同様、目の前を流れる利根川の本流に向かって鳥居が立っているのですが、これについて、過日いつもこのブログを読んでくださっている読者の方からいただいたおたよりによると、川への信仰ということに加えて、もともと神社というものは南向き東向きに鳥居を建てるのが習わしだということで、このあたりで南向きというと、結果自然と川の方角に鳥居が向くことになったのでは・・・とも教えていただきました。なるほど確かに、そういわれてみれば・・・。S木さん、今回もおたよりをいただいて、いろいろと勉強になりました。
というわけで、みなさん、また明日・・・。(昨日は結局午前中の雨で出かけられませんでした。そのかわりというわけではないのですが、本日急きょ、いつもの仲間といつものコースでジョイントすることに。マシンは、しばらく乗る機会がなかった250EXC-Fを持っていくことにします。お時間のある方は、現地にてご一緒いたしましょう)

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本日のコラム&フォトギャラリー
●稲作群青のかわだくんによる群馬の田んぼからの「稲作便り」を更新しました。今週は田んぼに住む「生き物」のおはなしです。
http://www.matsumotomichiharu.com/nature/
●フォトギャラリーを更新しました。川田くんから届いた大蔵村での種まき&苗床づくりの様子と、春の大蔵村・・・。厳しい冬が終わってようやく訪れた北国の「春」というものの何か峻烈な気配を、写真からも感じることができます。
http://www.matsumotomichiharu.com/photo/
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。以前フリーペーパーなどに寄稿した「乗らないという選択」についてのコラムを一部加筆修正して再録しました。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/
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インフォメーションボード(オンザロードからのおしらせです)
●次回BOGTの開催日程などをアップしました。下記をご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/05/02-093600.php
●また、下記にて前回、前々回の様子をご覧になれます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/03/31-230100.php
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/01/29-132600.php
●5月16日発売のBOADV2008年春号について、お近くの取り扱い店などの詳細をご希望の方は、オンザロードまでメールにてお問い合わせください。
●また確実に入手することをご希望される方のために、版元では現在予約通販を受け付けています。ご発送先となる郵便番号住所氏名お電話番号を明記のうえ、5月10日までに1部500円+送料サービス=500円をそえて三文堂企画(〒187-0031 東京都小平市小川東町5-20-31-107)まで現金書留にてお申し込みください。みなさまのお手元までBOADVを発売と同時にいちはやくお届けいたします。なお5月10日以降のお申し込みについては通常の通販となります。一部500円+送料200円=700円をそえ、予約通販と同様、三文堂企画まで現金書留にてお申し込みください。売り切れの際はご容赦くださるようお願いいたします。(売り切れのときはご返金いたします)。
●「バカミー春の集い」が無事終了いたしました。お集りいただいたみなさん、お疲れさまでした。次回は夏の集いということで、7月ごろにまた集まりを持てればと思っています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/03/24-151500.php
●BOADV読者ミーティングが無事終了いたしました。参加者のみなさん、ゲストライダーの亀田さん、堀田さん、そしてお世話になった千葉の「丸甚」さん、おつかれさまでした&ありがとうございました。また、こんな機会を設けることができればいいなあと思っています。次回は「山」かな。
http://www.matsumotomichiharu.com/2008/02/19-142200.php
●12月22日/23日と行われたBOADVのフェアも無事終了いたしました。おこしいただいたみなさん、ありがとうございました。ぼくは所用にてちょっと参加できなかったのですが、先のヤナセオートさんでのフェア同様、BOADVはもちろん、フリーペーパー、オリジナルTシャツなど多くの方に手にとっていただくことができたようです。
●BOADV発売を記念した高崎のヤナセオートさんでの「フェア」が無事終了いたしました。同フェアのために快く会場をご提供いただいたヤナセオートさん、そして早朝から遠路はるばる「本」を手に入れるためにお越しいただいた多くのみなさん、ありがとうございました。こんなささやかな小出版にも関わらず「手にとってみよう」という読者のみなさんが少なからずいらっしゃるということに、その本を作っている者としては、とても勇気づけられる思いがしたいちにちでした。また、機会があればご一緒したく存じます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/12/21-123500.php
●「稲作群青」のかわだくんが提唱している「MAGT」の取り組みのひとつとしてオンザロードでも参加を呼びかけてきた、大蔵村の「ワーキングホリデー」の10月開催が無事終了しました。かわだくん、そして参加者のみなさん、おつかれさまでした。今回は森林伐採を体験してきました。その模様は以下にてご覧ください。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/10/28-111900.php
●あわせて9月の「ワーキングホリデー」の模様もご覧ください。また「MAGT」についてのリポートも下記でご覧になれます。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/10/02-203100.php
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/08/19-121400.php
●このブログのコメント、トラックバックについてお問い合わせをいただきました。連日それぞれ一件もないのは、現在非公開とさせていただいているからで、みなさんからのコメントは、毎日楽しく拝見しています。まだまだ書き込み自体は少ないですが・・・。どうぞ、お気軽にブログの感想など、お寄せください。時期を見て、みなさんのコメントなども公開させていただこうかと考えております。
●過日の日記でお伝えした「ARJのTシャツ」をオンザロードでも取り扱うことになりました。詳細は近日中に、このコーナーでお伝えしたく考えています。
http://www.matsumotomichiharu.com/2007/09/07-001200.php
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