Blog
RSS
Sep 2

チョイ乗り・・・その2。

久しぶりに
950SERに
乗りました。


07090201.jpg
07090202.jpg

といっても、ぼくの棲処のあるK浜沼周辺のいつもの未舗装路を軽く走っただけなのですが・・・。
  
■このところ乗ることが多いHP2に比べても、さらに軽くしかも速い。
■サスペンションも低い速度域からよく動き、そのフィーリングもとてもしなやか。
■以前にも別のところで書いたことがありますが、HP2を鉈にたとえるなら、こちらのスーパーエンデューロは、もっと自在に扱えるシースナイフといったところでしょうか。
■LC8はオイルパンを持たず驚くほどコンパクトなつくりで、Vツインとしてはとても重心が低いものの、それでもフラットツインほどの低重心ではなく、パワー特性も回転型ゆえに、シートにまたがり、スロットルを開けてさえいれば、バイクのほうが勝手に前へ前へと進んでくれるHP2に比べると、なかなかに手強い一面があるようです。
■ただ、それに慣れてさえしまえば、エンジンの性格(パワーデリバリー)自体は極めてスムーズ(恐ろしいほどパワフルだけど)ゆえに、HP2のように有り余るトルクのために低速でぎくしゃくしたり、それがもとでギャップにひっかかったりということがなく、サスペンションの動きの良さも手伝ってか、荒れた路面でも飛ぶように走っていきます。
■KTM伝統のエンデューロマシンゆずりのクラッチ、ブレーキなどの操作系のタッチの良さや、ハンドル回りの剛性感ダイレクト感なども、実際に乗り込んでみると、やはりスーパーエンデューロのほうが一枚上。
■そのあたりHP2はけっこうフィニッシュが粗削りで、正直オフロードで本気で使おうとすると「つるし」では乗れない面があれこれ露呈もしてきて、素材としては悪くないものの、ある程度満足いく状態に仕上げるには、さらに費用がかかってしまうのは、オーナー的にみると「どうかなあ」と思ったりもします。まあ、反面、それがまた楽しいといえなくもないですが。
■その点、スーパーエンデューロは「つるし」のままでも、何の懸念もなくオフロードをがんがん走れます。
■そのときのマシンに対する安心感や信頼感と、その大きな力(forceとでもいえばよいのでしょうか)に守られているからこそ、存分にバイクを走らせることができたときのよろこびと感動はなかなか味わえるものではなく、またそこまで作り込まれたバイクも実はそう多くはありません。
■KTMのいうReady to Raceの思想とは、つまりそういうことでもあって、本当はイコール、レースで速く走れるとか、勝てるとかということではないんですよね。
■そして、ぼくがもうかれこれ20年以上もKTMから離れられないのも、初めて乗ったときのその感動とよろこびを、今でも忘れることができないからなのかもしれません。
■いいかえると「リライアビリティ=フィールドにおけるヒトとモノの信頼関係」ということにもなるのでしょうか。
■そのあたりのお話はいずれまた。
  
というわけで、みなさん、また明日・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日のコラム&フォトギャラリー
●「ミチハル的ライディング生活の手引き」を更新しました。引き続きMAGT強化週間です。
http://www.matsumotomichiharu.com/car/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■本日のアルくん・・・(woooooooohhhhh)
07090203.jpg
くわえたボールはなかなか離してくれません。無理矢理とろうとすると、こんな目をして、ウーーーーッてうなり声をあげます。飼い犬のなかにも野性がしっかり宿っています
  

トラックバック

トラックバックURL : http://www.matsumotomichiharu.com/mt/mt-tb.cgi/129

コメントを投稿する